令和元年度安全大会の開催

令和元年度安全大会開催

 令和元年6月14日 午後3時よりホテルサンプラザにおいて、『令和元年度 第11回 安全大会』を協力会社58社62名が参加して開催されました。

 安全協力会源内副会長の開会宣言、香山協力会会長また金戸社長の大会式辞から始まり表彰式が行われ、堺労働基準監督署安全衛生課の佐名木章夫課長より来賓祝辞及び講話を頂きました。

- 代表取締役 金戸修藏 式辞より

当社は平成6年に設立しおかげさまで25周年を迎え、記念の社屋も無事完成をいたしました。
その節は皆様からお祝いや記念品を頂き、この場をお借りしてお礼申し上げます。

平成から令和に変わり新しい時代となりました。
昨年は自然災害の多い年で災害復旧工事や強靭な社会資本の整備が進められておりますが、その中で災害件数が長期的な減少傾向から増加傾向になってきております。
その中でも建設業は依然大きな割合を占めています。

安全は現場で働く人全員が心掛けて、初めて実りあるものになると思っております。
また安全は継続してゆくことが大切であると思っております。

今期も災害ゼロを目指すために災害の未然防止活動を進めてまいります。
まずはじめに、昨年に引き続いて、それぞれの現場で安全重点目標に焦点を合わせ皆で知恵を出し合い、それを実行し『安全活動報告書』として作成した物を会社で取りまとめてゆく。

この取り組みは今後も継続してゆきたいと考えており、この『安全活動報告書』については後ほど『五大標準』の紹介と共に現場のほうから報告させていただきます。

次に毎月実施している安全パトロールの意義として、パトロールのたびに重点項目の点検を行い現場の安全を一度リセットする重要な機会であるという位置付けとします。

今後も災害ゼロを目指し、皆様にこれらの活動に協力していただきますようよろしくお願いします。

 安全協力会の田外幹事が「安全宣言」を宣言し、(株)トレビック代表取締役 椙村 紀男様に『スポーツから学ぶメンタルトレーニング』というテーマでの講演して頂きました。

- 令和元年 五大会安全スローガン (考案:土木部所長 金指 健治)

『令和も続くゼロ災現場 皆で唱える安全唱和